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外貨準備高、9月末時点で約150兆円 2015年10月7日、財務省が、日本の外貨準備高（2015年9月末時点）を発表。 9月末時点の外貨準備高は、1兆2489億ドル（約150兆円）。 前月と比べ、約47億ドルの増加した。 【外貨準備等の状況（2015年9月末）】 外貨準備…1兆2489億ドル（約150兆円） ＜内訳＞ 1、外貨…1兆1929億ドル （証券1兆1148億ドル、預金780億ドル） 2、ＩＭＦリザーブポジション…97億ドル 3、ＳＤＲ…183億ドル 4、金…274億ドル 5、その他…4億ドル （財務省発表。1億ドル未満切捨て） ＊ＩＭＦリザーブポジション…ＩＭＦ（国際通貨基金）加盟国が、その出資金に応じて、ＩＭＦからほぼ無条件で借りることができる資金 ＊ＳＤＲ…特別引出権。ＩＭＦが加盟国の準備資産を補完する目的で創設した国際準備資産。自由利用可能通貨と交換ができる。 ＊2015年9月末の為替レート（ＴＴＭ）は、1ドル119.96円。 |
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