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モンゴルとの協力関係を確認 2015年10月22日、モンゴルを訪問した安倍総理が、同地でサイハンビレグ・モンゴル首相と会談を行なった。 外務省によると、会談では、安全保障、経済（日本モンゴルＥＰＡ）を中心に話し合った。 【日本・モンゴル首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・サイハンビレグ首相が、日本の積極的平和主義への支持を表明。 ・これに対し、安倍総理が支持への感謝を表明するとともに、モンゴルとの間の防衛協力もさらに活発化させていきたいと応じた。 ・安倍総理が、拉致問題でのモンゴルの理解と協力に感謝を表明するとともに、引き続き、協力を要請した。 ・サイハンビレグ首相が、改めて、日本の常任理事国入りに支持を表明。 ・サイハンビレグ首相が、日本モンゴルＥＰＡ発効に必要な法案を、同日（22日）、初審議で可決したことを説明。 また、第五火力発電への日本企業の参加や、新空港プロジェクトに対する日本の協力に歓迎を表明。 ＊モンゴルでの法案成立には、モンゴル国家大会議において、初審議と最終審議の両方で可決が必要。今回、初審議で可決した。今後、最終審議で可決を目指す。 |
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