| Ｑnewニュース・ホーム |
|
国連委員会で核兵器廃絶決議案が採択 ２０１５年１１月３日、外務省が、国連総会・第一委員会で核兵器廃絶決議案が採択されたことについて、外務大臣談話を発表。 １１月２日（日本時間３日）、国連総会・第一委員会（ニューヨーク）において、日本が提出した核兵器廃絶決議案が、１５６ヵ国の支持を得て、採択された。 これを受けての談話。 （日本は、核兵器のない世界の実現に向け、取り組んでいくとした決意表明の談話） 今回採択された核兵器廃絶決議案は、「全ての国が核兵器の全面的廃絶に向け、共同行動をとる」、「北朝鮮に対し、核実験を行わず、核兵器、核計画を放棄するよう求める」などを内容としている。 なお、この決議案は、１２月の国連総会・本会議において、票決にかけられる予定。 ＜核兵器廃絶決議案・採択結果＞ ・賛成…１５６ヵ国 ・反対…３ヵ国（中国、北朝鮮、ロシア） ・棄権…１７ヵ国（ボリビア、キューバ、エクアドル、エジプト、フランス、インド、イラン、イスラエル、モーリシャス、ミャンマー、パキスタン、韓国、シリア、ウガンダ、イギリス、アメリカ、ジンバブエ） |
|
|
|
|
|