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オーストラリアと友好関係を確認 ２０１５年１１月１４日（現地時間）、トルコ・アンタルヤを訪問中の安倍総理が、同地でマルコム・ターンブル・オーストラリア首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は１３日にパリで発生した同時多発テロ事件、両国関係、東シナ海や南シナ海問題などについて話し合い、協力・連携関係を確認した。 【日本・オーストラリア首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・１３日にパリで発生した同時多発テロを非難し、団結してテロ対策に取り組んでいくことを確認。 ・日本・オーストラリアの戦略的協力の重要性を確認し、その強化は時代の要請であるとの認識で一致した。 ・日本・オーストラリアに加え、日本・オーストラリア・アメリカ、日本・オーストラリア・インドの協力強化も重要であるとの考えで一致。 ・東シナ海、南シナ海における中国による一方的な現状変更の行動への懸念を共有。法の支配に基づく海洋秩序を守るべく連携の重要性を確認。中国についての基本的な認識を共有した。 ・良好な日本・オーストラリア関係を維持すべく、連携していくことを確認。 |
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