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パリで銃撃戦が発生、引き続き注意を

2015年11月19日、外務省が、パリで発生した同時テロ事件について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
 
18日朝(現地時間)、パリ北部郊外のサン・ドニ市で、警察がパリにおける同時多発テロ事件の容疑者らが立てこもっているアパートを制圧した際、銃撃戦が発生。
       
少なくとも犯人ら2人が死亡し、警察官5人が負傷しました。
        
地元報道によると、首謀者らは依然、逃亡していると報じられています。
       
フランスへ渡航される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、十分注意してください。

特に、イル・ド・フランス州へ渡航されている方は、事件現場周辺には近づかず、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場など)は可能な限り避けてください。
       
<フランス・同時多発テロ事件>
13日22時頃(現地時間)、フランス・パリの7ヵ所(ビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」、フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ、ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」、シャロンヌ通り、レピュブリック通り、ボーマルシャ通り、パリ北部近郊の国立競技場)において、銃撃、爆発事件が発生。
       
地元報道によると、少なくとも120人以上が死亡し、210名以上が負傷。
       
これを受け、オランド・フランス大統領がフランス全土に緊急事態を宣言しました。

ニュースINDEX.2015年11月④
★社会・国際
『フランス』
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