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来年2月25日まで緊急事態、注意を

2015年11月26日、外務省が、パリにおける連続テロ事件について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
 
13日22時頃(現地時間)、フランス・パリの7ヵ所(ビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」、フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ、ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」、シャロンヌ通り、レピュブリック通り、ボーマルシャ通り、パリ北部近郊の国立競技場)において、銃撃、爆発事件が発生。
フランス政府発表によると、少なくとも130人以上が死亡し、210名以上が負傷した。
       
このテロ事件について、オランド・フランス大統領はイスラム過激派ISIL(イラク・レバントのイスラム国)により実施されたと発表。
一方、ISILは犯行声明を発出し、フランスに対する更なる攻撃を警告しています。
      
26日現在、パリ市のほとんどの観光名所、施設は再開していますが、緊急事態宣言は2016年2月25日までの期間とされており、引き続き、厳重な警戒が必要です。
       
フランスへ渡航される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、十分注意してください。
特に、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場など不特定多数が集まる場所)は可能な限り避けてください。

ニュースINDEX.2015年11月⑥
★社会・国際
『フランス』
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