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ブルキナファソの選挙を評価 ２０１５年１２月２日、外務省が、ブルキナファソでの大統領選挙・国民議会議員選挙について、外務報道官談話を発表。 ブルキナファソは、２０１４年１０月、大統領３選禁止条項を改定する国民投票法案をめぐり、野党や市民がデモを行い、国内が混乱状態となった。 これを受け、当時のコンパオレ大統領が辞任、カファンド暫定大統領の下、暫定政府が発足。 暫定政府は国内混乱を鎮め、民主的な大統領選挙・国民議会議員選挙実施に向け取り組み、今年１１月２９日に選挙（投票）がおこなわれた。 報道官談話は、選挙が平和的に行われたことを高く評価するとともに、選挙結果が民主的プロセスに則り確定することを期待したもの。 なお、日本は今回の選挙実施にあたり、約１億円の支援を行い、在ブルキナファソ大使館の館員２名が選挙監視活動に参加した。 ＊ブルキナファソ…西アフリカの共和国。１９６０年にフランスから独立。面積は日本の約７０％。人口は１６９３万人（２０１３年、世銀） |
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