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生命保険、中間純利益は8.1%減

2015年12月4日、金融庁が、主要生命保険会社の2015年9月期決算(中間決算)の概要を発表。

主要生命保険会社は、 日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、太陽生命、大同生命、富国生命、三井生命、朝日生命、ソニー生命、ジブラルタ生命、アクサ生命、アフラック、メットライフ生命、東京海上日動あんしん生命の15社の集計。
   
保険料等収入は、12兆4601億円(前年同期比2.9%増)。
基礎利益は、1兆4654億円(前年同期比3.6%増)。
中間純利益は、6961億円(前年同期比8.1%減)。
      
中間純利益減少は、有価証券売却益の減少が要因。
ソルベンシー・マージン比率(SM比率)は、942.1(%)。
純資産は、19兆9249億円。
      
*SM比率は、保険業法で定められた保険会社の健全性を示す指標。ソルベンシー・マージンは支払余力と訳され、予測を超えるリスクに対する各社の支払い能力を示すもの。一般的には200%を超えていれば安全とみなされる。
(ただし、200%を超えていたにも関わらず破綻した保険会社も多い)

ニュースINDEX.2015年12月②
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