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水産庁、韓国はえ縄漁船を拿捕 ２０１５年２月２日、水産庁が、韓国はえ縄漁船の拿捕について、発表。 ２日、水産庁漁業取締船が、鹿児島県十島村宝島の沖合いで、韓国はえ縄漁船を操業日誌不実記載罪、及び操業日誌不記載罪の疑いで拿捕した。 今年の水産庁による外国漁船の拿捕は、これが初（１件目）。 ＜事件の概要＞ ２０１５年２月２日、水産庁漁業取締船「白鴎丸」が、鹿児島県十島村宝島の西約２１６キロメートル（日本の排他的経済水域）において、韓国はえ縄漁船に立入検査を実施。 タチウオの操業日誌過小記載（実際の漁獲量：１９３２キログラム、操業日誌記載量：１０５０キログラム）と不記載（４８３キログラム）が判明したため、同船船長を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第１２条違反（操業日誌不実記載罪及び操業日誌不記載罪）の疑いで拿捕した。 ・被疑者…イ フンビョン（５５歳、船長） ・被疑船…７０２トクヤン（はえ縄漁船、２６トン、乗組員１０名、濟州市） 【参考・水産庁による外国漁船の拿捕件数】 ・２０１５年…１件（韓国１件） （２０１５年は２月２日現在） ・２０１４年…１４件（韓国７件、中国５件、台湾２件） ・２０１３年…１９件（韓国９件、中国６件、その他４件） ・２０１２年…１１件（韓国５件、中国２件、その他４件） ・２０１１年…１２件（韓国１１件、その他１件） ・２０１０年…１９件（韓国１３件、中国１件、その他５件） |
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