ウクライナ、停戦合意に談話
2015年2月13日、外務省が、ウクライナ東部における停戦合意について、外務大臣談話を発表しました。
12日、ベラルーシのミンスクにおいて、ドイツ、フランス、ロシア、ウクライナの4首脳による会談が行われ、ウクライナ東部での停戦について合意しました。
これを受けての談話です。
【外務大臣談話】
1、2月11日夜から12日にかけて、ベラルーシのミンスクにおいて、ドイツ、フランス、ロシア、ウクライナの4首脳による会談が行われ、ウクライナ東部での停戦について合意しました。
2、ドイツ、フランス首脳による仲介により、15日からの停戦が合意されたことを歓迎します。
3、この合意に基づいて、実際に停戦が確保され、ウクライナ東部情勢が改善されることを強く期待します。
4、全ての当事者が、ウクライナの主権及び領土一体性を完全に尊重する形で、問題の平和的解決に向けて、引き続き取り組んでいくよう、改めて求めます。我が国としても、引き続き事態を注視するとともに、G7の結束を重視し、情勢の改善に向けて努力していきます。
|
|
|
|