くにゅーニュース(Qnewニュース)
Qnewニュース・ホーム
⻄之島、東京ドームの約52倍

2015年2月24日、海上保安庁が、⻄之島の火山活動状況(2月23日観測)を発表。

西ノ島は2013年11月20日以来、活発な噴火を続け、溶岩流が海に流れ込み、面積拡大が続いている。
(現在も火砕丘にある火口から1分間に5~6回の頻度で、溶岩片を伴う噴火を繰り返しています)

2月23日現在、⻄之島全体の面積は約2.45k㎡で、東京ドームの約52倍となった。

【西之島(にしのしま)】
東京の南約1000キロメートル、父島の西約130キロメートルに位置する小笠原諸島の無人島。

2013年11月20日、西之島の南南東500メートルの海上で噴火があり、新しい陸地が出現。
活発に噴火を続け、同年12月26日、溶岩流が西ノ島に到達し、新しく出現した島は、西ノ島と一体化した。
その後も活発に噴火を続け、2015年2月23日時点で、東⻄約1950メートル、南北約1800メートルとなり、西ノ島の面積は約2.45k㎡に(東京ドームの約52個分の面積)。

最初の噴火から15ヵ月経った現在も活発な噴火を続け、溶岩流が海に流れている。
(面積拡大が続いている)

ニュースINDEX.2015年2月⑤
★社会・国内
『領土』
Qnewニュース