ポーランドと協力強化で一致
2015年2月27日、安倍総理が、官邸で実務訪問賓客として訪日中のブロニスワフ・コモロフスキ・ポーランド共和国大統領と首脳会談を行なった。
会談は経済(日本EU・EPAやエネルギー協力)、国際情勢(ウクライナ他)などについて話し合い、両国の協力関係強化で一致した。
【日本・ポーランド首脳会議(概要)】
(外務省発表をまとめたものです)
・両首脳は、両国の戦略的パートナーシップを強化することで一致。
・日本EU・EPAの早期合意に向け、協力することで一致。
・安倍総理が日本の「積極的平和主義」について説明。これに対し、コモロフスキ大統領が日本の考え方を支持すると発言。
・安倍総理が、シリアでの邦人殺害テロ事件に際するポーランドからの哀悼と連帯に謝意を表明。これに対し、コモロフスキ大統領から改めて哀悼の意が表明された。
・両首脳はウクライナでの停戦合意を支持し、ウクライナを支援していくことで一致。
・両首脳は,高効率石炭火力発電の推進をはじめとするエネルギー協力について一致。
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