| Ｑnewニュース・ホーム |
|
小岩井農場の一本桜、満開 ２０１５年４月２８日、小岩井農場の一本桜（エドヒガン）が満開となった。 昨年と比べ、３日早い満開。 なお、今年もウソの被害で花芽が少なくなっています。 ＊２０１３年は花がほとんど無い状態となりました。 【ウソ】 スズメ目アトリ科に分類される鳥で、体長はスズメより一回り大きい。 日本では本州中部以北の針葉樹林で繁殖し、冬には南下する「わたり鳥」。 「ヒーホー」と口笛のような鳴き声を発することから、ウソ（口笛を意味する古語）と名付けられた。 木の実や芽、昆虫などの他、サクラ、ウメなどの花やつぼみも食する。 そのため、害虫を食べる益鳥であるとともに、桜の花芽を食べる害鳥ともなっている。 （日本でも公園のサクラを守るため、駆除が行われている） なお、材木に付く虫を食べることと、「鷽（ウソ）」という字が学の旧字「學」に似ていることから、太宰府天満宮や亀戸天神社では「天神様の使い」とされている。 （太宰府天満宮では、ウソの木彫りの人形「木鷽」が、神事「鷽替え神事」に使われる） 【小岩井農場の一本桜】 小岩井農場の樹齢１００年を超える桜（エドヒガン）。 岩手山をバックに、一本の巨木が咲き誇っている姿は、日本を代表する「桜の景観」。 平年の見頃は、５月上旬～中旬。 ＜場所・アクセス＞ ■岩手県雫石町丸谷地３６ー１ ・ＪＲ盛岡駅から、バスで３５分（小岩井農場まきば園行き、あるいは網張温泉行き）。 |
|
|
|
|
|