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５日、原油１バレル６０ドル台に ２０１５年５月５日、ニューヨーク・マーカンタイル取引所のＷＴＩ原油先物価格が、１バレル６０.４０ドルで取り引きを終えた。 世界の原油の指標価格となっているＷＴＩ原油先物価格は、昨年秋以降下がり続け、今年１月６日に終値で１バレル５０ドル割れとなったが、その後、じわじわと価格が上昇。 この日、昨年１２月以来となる、１バレル６０ドル台となった。 価格上昇は、供給過剰の状況となっていた原油市場が、アメリカの原油生産低下などにより改善したためと見られている。 |
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