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エジプトで襲撃事件発生、注意を ２０１５年６月１０日、外務省が、エジプト南部・ルクソールで発生した襲撃事件について、渡航情報（スポット情報）を発表。 ６月１０日（現地時間）、エジプト南部ルクソールの著名な遺跡であるカルナック神殿付近で、爆弾を用いた襲撃事件が発生。 現地治安当局によれば、治安関係者を含むエジプト人２人が負傷。 また、実行犯のうち２人が死亡し、１人が負傷した。 エジプトに渡航・滞在される方は、テロの標的になりやすい軍・警察などの政府関係機関の施設、デモ、集会等には近づかないようにするなど、注意を。 なお、エジプトでは、２０１３年以降、テロ事件が断続的に発生しており、エジプト全土に危険情報が発表されています。 ＜エジプト・危険情報＞ ■渡航の延期をお勧めします…北シナイ県、南シナイ県（アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く）、リビア国境地帯 ■渡航の是非を検討してください…「渡航の延期をお勧めします」、「十分注意してください」が発表されていない地域
■十分注意してください…大カイロ都市圏、ルクソールからアブシンベルまでを結ぶ幹線道路及びナイル川周辺地域、ハルガダ、シナイ半島のアカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域 |
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