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チャドでの爆発事件に外務報道官談話

2015年6月16日、外務省が、チャド・ンジャメナでの爆発事件について、外務報道官談話を発表。

6月15日午前(現地時間)、チャドの首都ンジャメナ中心部のンジャメナ中央警察署において、自爆テロ事件が発生。
チャド政府の発表によれば、本件爆破事件により、死者23名、負傷者101名が発生し、テロリスト4名が殺害された。

この事件を受け、テロを非難するとともに、亡くなられた方やご遺族に哀悼の意を表明する談話。

*チャド共和国…アフリカの中央部に位置する共和国。国土面積は日本の約3.4倍で、人口は約1200万人。1960年にフランスから独立した後、南部キリスト教勢力と北部イスラム勢力が対立。その後も、政府と反政府勢力との抗争が続いている。

【外務報道官談話・チャドでの爆発事件について】
・6月15日、チャドの首都ンジャメナで発生した爆発事件を強く非難します。
本件により亡くなられた方々、ご遺族の方々に心から哀悼の意を表するとともに、負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。

・テロ行為はいかなる理由においても正当化できず、日本はあらゆる形態のテロリズムを断固として非難します。
また、チャドが、引き続き、治安の安定を推し進めることを強く希望します。
シークザジパング
ニュースINDEX.2015年6月④
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