MERS隔離対象者6名、日本に入国
2015年6月18日、菅官房長官が、午後の記者会見で、中東呼吸器症候群(MERS)に感染した可能性があるとして、韓国で隔離対象者となっている6名が、日本に入国、帰国していたことを明らかにした。
隔離対象者となっている6名の内訳は、日本人が3名、韓国人が3名。
このうち、4名については、隔離対象期間(2週間)が経過したが、発症していない。
また、残りの2名については、観察を継続をしている。
なお、どういう経緯で、韓国で隔離対象者となっている6名が、日本に入国、帰国できたのかは明らかにしなかった。
*韓国で隔離対象者となっていれば、韓国から出国することはできない(基本的に外出することもできない)。
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