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個人資産＋５.２％の１７０８兆円 ２０１５年６月２９日、日本銀行が、資金循環統計（速報値、２０１５年１月～３月期）を発表。 ２０１５年３月末時点で、日本の個人資産は１７０８兆円。 前年と比べ、８５兆円の増加（＋５.２％）となった。 また、政府負債（地方公共団体なども含む）は、１２０６兆円となった。 このうち、国債（国庫短期証券、財融債を含む）は、１０３８兆円。 国債の保有割合は、民間金融機関５３.５％、日銀２６.５％、公的金融機関７.７％、海外９.４％、個人・その他３.０％となっている。 【２０１５年３月末・日本の金融資産状況】 ・日本のネット金融資産残高…＋３４５兆円 （海外資産９３１兆円、海外負債５８６兆円） ＜主体別状況＞ ・個人…＋１３３１兆円（個人金融資産１７０８兆円ー個人負債３７７兆円） ・企業…ー４１０兆円（企業金融資産１１１１兆円ー企業負債１５２１兆円） ・政府…ー６３２兆円（政府金融資産５７４兆円ー政府負債１２０６兆円） ＊日本銀行発表・資金循環統計より。 ＊１兆円以下を四捨五入。 ＊個人は、家計（自営業者を含む）。 ＊企業は、金融仲介機関を除く民間企業（非金融法人）。 ＊政府は、地方公共団体など公的機関も含む一般政府。 ＊ネット資産残高は、海外資産と海外負債の差額より算出。 ＊ネット資産は、資産から負債を引いた「正味」の資産。 |
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