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２６日のテロ事件に外務大臣談話 ２０１５年６月２８日、外務省が、フランス、クウェート、チュニジア、ソマリアでのテロ事件について、外務大臣談話を発表。 ６月２６日、フランス、クウェート、チュニジア、ソマリアでテロが発生し、多数の死傷者が出たことを受けて、テロを批判するとともに、亡くなられた方々や御遺族に哀悼の意を表した談話。 ＜フランスにおけるテロ事件＞ ６月２６日、フランス南東部のサンカンタン・ファラビエ市のガス工場において、侵入した車が敷地内で爆発を引き起こし、負傷者が発生するとともに、工場敷地内で頭部の切断された遺体が発見された。 容疑者は、フランス当局により確保された模様。 ＜クウェートにおける自爆テロ事件＞ ６月２６日、クウェート市内のシーア派モスクで自爆テロが発生し、２７名が死亡、２２７名が負傷した。 イスラム過激派組織ＩＳＩＬ（イラク・レバントのイスラム国）が、犯行声明を発出した。 ＜チュニジアにおけるテロ事件＞ ６月２６日、チュニジアのスースにおいて、武装集団が高級リゾートホテルを襲撃。 チュニジア保健省の発表によれば、３９名が死亡し、３９名が負傷した。 銃撃戦の末、犯人１名が射殺され、逃亡していた別の１名が逮捕された。 本事件についても、ＩＳＩＬが犯行声明を出している。 ＜ソマリアにおけるテロ事件＞ ６月２６日、ソマリアの首都モガデシュの北西約１００km地点にあるレーゴのアフリカ連合ソマリア・ミッション・ブルンジ部隊駐屯基地が、イスラム過激派組織アル・シャバーブに襲撃され、死傷者が発生した。 |
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