カメルーンでのテロ事件に報道官談話
2015年7月14日、外務省が、カメルーンでのテロ事件について、外務報道官談話を発表。
7月12日(現地時間)、カメルーン極北州のフォトコル市で、連続自爆事件が発生。
地元報道にによれば、市場で発生した1回目の自爆事件による死者は16名。
治安部隊詰所で発生した2回目の自爆事件では、被害者は発生していない模様。
この事件を受けて、テロを非難するとともに、亡くなられた方やご遺族に哀悼の意を表す談話。
*カメルーン…中部アフリカに位置する共和国。
国土面積は日本の1.26倍で、人口は2225万人(2013年)。
2013年以降、ナイジェリア北東部を拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による襲撃、拉致事件が発生し、極北州を中心に治安情勢が悪化している。
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