台風、日本海に抜けるも、厳重に警戒
2015年7月17日16時20分、気象庁発表の台風11号情報です。
台風11号は、16日23時頃、高知県室戸市付近に上陸、その後、四国、中国を横断し、17日14時過ぎに鳥取県境港市付近から日本海へ抜けました。
17日15時時点で、倉吉市の北西約40キロの海上。
中心気圧は994hPa。
最大瞬間風速は25m/s。
時速15キロで、北へ進んでいます。
台風は、次第に風も弱まって、18日朝までには熱帯低気圧に変わる見込みですが、動きが遅く、南から湿った空気が流れ込むため、18日にかけて、西日本や東日本で大雨の続く所がある見込みです。
大雨による土砂災害、河川の増水やはん濫に、厳重に警戒を。
低い土地の浸水に警戒を。
<18日18時までの24時間・予想雨量>
・東海地方…250ミリ
・北陸地方…150ミリ
・近畿、関東甲信地方…100ミリ
*雨量は、いずれも多い場所での予想。
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