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下鴨神社・みたらし祭、始まる

2015年7月19日、京都・下鴨神社(左京区下鴨泉川町)で「みたらし祭」が始まった。
みたらし祭は、下鴨神社の境内にある「御手洗(みたらし)池」に足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
平安時代から行われている「足つけ神事」で、毎年、土用の丑の日を中心に行われている。

2015年は、7月19日から7月26日まで行われる。
時間は、19日が9時~22時、金、土、日、祝日は5時30分~22時、平日は5時30分~21時。

【みたらし祭】
京都・下鴨神社の境内にある「御手洗(みたらし)池」に、足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。

平安時代、季節の変わり目に禊祓いをして、罪、けがれを祓っていたのが起源。
土用の丑の日、御手洗池に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれ、「足つけ神事」とも呼ばれる。

現在は、土用丑の日を中心に行なわれている。
(5時半~21時頃まで)

まず、池の側に設けられた受け付けで、「お灯明料」300円を支払い、ローソクを受け取ります。
素足で御手洗池に入り、池の淵にある小さな祠へ。
(池の深さは、大人の膝がつかる程度。夏場でも冷たい水です)
そこでローソクに火を点け、そのまま池の中を進み、井上神社(御手洗社)の前に作られた祭壇にローソクをお供えします。

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