ネパールに渡航される方、安全確保を
2015年7月31日、外務省が、ネパールの地滑りについて、渡航情報・スポット情報を発表。
7月30日、ネパール中部カスキ郡ルムレ村、同郡バドウリ村、ミャグディ郡ムディ村で、大雨による土砂崩れが発生しました。
7月31日朝(現地時間)の時点で、カスキ郡で死者30名、ミャグディ郡で死者7名が確認されています。
(行方不明者が数十名いることから、死者の数がさらに増える可能性があります)
現場となった3つの村は、いずれもアンナプルナ・トレッキングエリアの出入口として、トレッキング・シーズン(4月、5月、10月、11月)には、外国人を中心に多くの観光客が訪れています。
6月~9月までは雨期の季節となりますので、土砂崩れに、引き続き十分な注意が必要です。
アンナプルナ・トレッキングエリアへの旅行を予定している方は、状況に応じて旅行計画を変更・延期することも含め、自身の安全確保に努めてください。
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