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ヨルダン川西岸での放火殺人を非難 ２０１５年８月３日、外務省が、イスラエルのヨルダン川西岸で発生した放火殺人事件について、外務報道官談話を発表。 ７月３１日、イスラエルのヨルダン川西岸ナブルス近郊において、入植者によるとみられる放火が発生。 パレスチナ人家族の自宅が放火され、１８ヵ月の幼児が死亡し、両親を含む家族が重傷を負った。 この事件を受けて、哀悼の意を表するとともに、テロ行為を非難する談話。 【外務報道官談話・ヨルダン川西岸での放火殺人事件について】 １、７月３１日、ヨルダン川西岸ナブルス近郊での入植者によるとみられる放火が発生。１８ヵ月の幼児が死亡し、両親を含む家族が重傷を負いました。 日本政府は、御家族に対し、心からの哀悼の意を表するとともに、負傷された方の早期回復を祈ります。 ２、日本は、このテロ行為を強く非難するとともに、イスラエル当局に対し、早急かつ透明性を持って調査し、二度とこのような悲劇が起こらないよう、必要な措置をとることを求めます。 ３、日本は、今般の事案が暴力の拡大に繋がらないよう、当事者の自制を求めるとともに、イスラエル、パレスチナ双方に対し、和平実現のために積極的な行動をとるよう、改めて呼びかけます。 |
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