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NY原油、一時、1バレル40ドル割れ

2015年8月21日(現地時間)、ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格が、一時、1バレル39ドル台まで下落した。
(終値は前日より0.87ドル安い、1バレル40.45ドル)

原油価格は、昨年秋以降、下落が続き、今年1月6日には約6年ぶりに1バレル50ドル割れ(終値)となった。
その後、60ドルまで戻すも、7月22日に再び50ドル割れとなり、以降も下落が続いていた。
8月6日に45ドルを割り込み、11日には約6年ぶりの安値となる、1バレル43ドル台になった。
     
13日には42ドル台、17日には41ドル台、19日には1バレル40ドル台、21日には一時40ドルを割り込んだ。
(下げ止まらない状況が続いている)
なお、下落は、原油の供給過多が要因と見られている。

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