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リベリア大統領と復興や協力で一致 ２０１５年８月２７日、安倍総理が、官邸で訪日中のサーリーフ・リベリア大統領と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は、エボラ出血熱対応を始め、リベリアの復興、日本の積極的平和主義や協力関係について話し合い、多くの課題について、意見の一致をみた。 【日本・リベリア首脳会談・概要】 （外務省発表をまとめたものです） ・サーリーフ大統領が、エボラ出血熱での日本の支援に謝意を表明。 ・保健分野での協力を強化することで、一致した。 ・サーリーフ大統領が、エボラ出血熱後の復興について、インフラ、保健、教育、農業の４つの柱で進めていくとの考えを説明し、日本の支援を要請。 ・安倍総理が、積極的平和主義の下、アフリカの平和と安定に貢献していくとの考えを説明。これに対し、サーリーフ大統領が、日本の取組に支持を表明。 ・来年、アフリカのケニアで開催されるＴＩＣＡＤ（アフリカ開発会議）の成功に向け、協力を強化していくことで一致。 ・国際場裡での諸課題について、協力していくことで一致した。 |
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