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見送りおわら、行われる

2015年9月4日朝、富山市八尾町で、越中八尾駅で始発電車を見送る「見送りおわら」が行われ、2015年の「おわら風の盆」が終了した。

おわら風の盆は、八尾町の旧町と呼ばれる11の地区で行なわれている風を鎮めるための踊り(祭り)。
越中おわら節の哀調を帯びた旋律にのって、踊り手たちが、情緒のある八尾の町を練り歩きます。
9月3日まで行われ、最終日の3日は、翌4日早朝まで踊り明かします。
      
祭りの最後に行われるのが、越中八尾駅のホームで行われる踊り。
始発電車に乗り、八尾を離れる人々をを見送るためのもので、「見送りおわら」と呼ばれている。
なお、2015年は雨模様の天気となったが、例年以上の人出で盛り上がった。

【おわら風の盆】
毎年9月1日から3日に、富山県富山市八尾地域で行われている祭り。
越中おわら節の哀調を帯びた旋律にのって、踊り手たちが、情緒のある八尾の町を練り歩きます。
例年、この3日間に30万人の観光客が訪れます。

おわら風の盆は、風を鎮めるための踊りとされ、300年の歴史を持ち、旧町と呼ばれる11の地区で行われています。
(11の地区が独立した形で行われています)

<日時>
毎年9月1日~3日。
1、2日は、15時~17時、19時~23時。
3日は、19時~。
(3日は徹夜で踊り明かします)
また、踊り明かした4日早朝、越中八尾駅で始発電車を見送る「見送りおわら」が行われます。

<場所>
富山市八尾町の旧町と呼ばれる11の地区。
(東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、西町、今町、下新町、天満町、福島)
・JR高山本線「越中八尾駅」下車。
駅から徒歩15分~40分。
(八尾曳山展示館から祐教寺あたりが中心。駅から約2キロ)

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