チュニジア、テロに注意を
2015年9月10日、外務省が、チュニジアでのテロの脅威について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
6日(現地時間)、チュニジア内務省は、首都チュニスの重要施設において、テロの可能性があることを明らかにしました。
内務省は、首都や首都近郊における警備体制を強化し、ハビブ・ブルギバ通りなどで交通規制を行っています。
チュニジアでは、今年3月18日、バルドー国立博物館においてテロ事件が発生し、22人が死亡、42人が負傷しました。
(日本人も3人が死亡、3人が負傷)
6月26日には、沿岸部のリゾート地スースにおいて、高級リゾートホテルが武装集団に襲撃され、27人が死亡するテロ事件も発生しています。
チュニジアに渡航される方は、テロ事件に巻き込まれることのないよう、安全確保に十分注意してください。
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