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日本、ワールドグループ残留

2015年9月20日(現地時間)、コロンビア・ペレイラで、18日から行われていた男子テニス・国別対抗戦「デビスカップ」のワールドグループ入れ替え戦は、日本がコロンビアに勝利、世界のトップグループ(16ヵ国)残留を決めた。
        
9月18日に行われたシングルは、ダニエル太郎がサンティアゴ・ヒラルドに敗れ、錦織圭はアレハンドロ・ファージャに勝利。
19日に行われたダブルスは、西岡良仁/内山靖崇組が、フアン セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ組に敗れた。
最終日20日は、錦織圭、ダニエル太郎ともに勝利。
結果、3勝2敗となり、日本のワールドグループ残留が決定した。
     
【デビスカップ】
毎年開催されている、男子テニスの国別対抗戦。
ワールドグループと呼ばれるトップグループに属する世界の上位16ヵ国が、世界一を目指し、トーナメント方式で戦う。
試合は、1日目がシングルス2試合、2日目がダブルス、3日目はシングルス2試合を行い、先に3勝した国が勝者となる。
       
なお、ワールドグループのトーナメント1回戦で敗れた国は、下位の地域リーグの上位チームと入れ替え戦(プレーオフ)を行う。

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