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１２月末・マネタリーベース、３５６兆円 ２０１６年１月５日、日本銀行が、１２月のマネタリーベースを発表。 マネタリーベース（１２月の平均残高）は、３４６兆３７９３億円。 前年比２９.５％の伸び。 （１２月末時点でのマネタリーベースは、３５６兆１３３６億円） 現在、マネタリーベースが年間約８０兆円ペースで増加するよう金融市場調節（金融緩和）が行われている。 なお、マネタリーベース（１２月の平均残高）の内訳は、 ・日本銀行券発行高…９５兆５６２８億円。 ・貨幣流通高…４兆６７９０億円。 ・日銀当座預金…２４６兆１３７５億円。 【マネタリーベース】 中央銀行が供給する通貨のこと。 現金通貨（日本銀行券、補助貨幣）と日銀当座預金の合計。 ベースマネーやハイパワードマネーとも呼ばれる。 ＜日本のマネタリーベース推移・過去６年＞ ・２０１０年１２月…１０９兆５０７０億円 ・２０１１年１２月…１２５兆７８８億円 ・２０１２年１２月…１３８兆４７４７億円 ・２０１３年１２月…２０１兆８４７２億円 ・２０１４年１２月…２７５兆８７４０億円 ・２０１５年１２月…３５６兆１３３６億円 （日本銀行発表。１２月末時点のマネタリーベース） |
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