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外貨準備高、１２月末時点で約１４９兆円 ２０１６年１月８日、財務省が、日本の外貨準備高（２０１５年１２月末時点）を発表。 １２月末時点の外貨準備高は、１兆２３３２億ドル（約１４９兆円）。 前月と比べ、約２億ドル増加した。 【外貨準備等の状況（２０１５年１２月末）】 外貨準備…１兆２３３２億ドル（約１４９兆円） ＜内訳＞ １、外貨…１兆１７９０億ドル （証券１兆６４２億ドル、預金１１４７億ドル） ２、ＩＭＦリザーブポジション…９５億ドル ３、ＳＤＲ…１８０億ドル ４、金…２６１億ドル ５、その他…４億ドル （財務省発表。１億ドル未満切捨て） ＊ＩＭＦリザーブポジション…ＩＭＦ（国際通貨基金）加盟国が、その出資金に応じて、ＩＭＦからほぼ無条件で借りることができる資金 ＊ＳＤＲ…特別引出権。ＩＭＦが加盟国の準備資産を補完する目的で創設した国際準備資産。自由利用可能通貨と交換ができる。 ＊２０１５年１２月末（１２月３０日）の為替レートは、１ドル１２０.５０円（日本銀行発表、中心相場）。 |
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