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今年も、各地で「成人式」行われる ２０１６年の１月１１日は、成人の日。 北日本では気温の低い１日となったが、それ以外の地域は好天に恵まれ、多数の若者が式典会場に集まり、大人への仲間入りを祝う成人式が行われた。 なお、最近ではお盆や正月三が日に、あるいは３連休の中日のほうが出席しやすいとの理由で、前日（２０１６年の場合は１月１０日）に行われたところも多数。 【成人の日】 祝日の一つ。おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます日。 古くから成人を祝う儀礼（元服など）があったが、１９４８年に公布・施行された祝日法により１月１５日が「成人の日」として設定された。 （通過儀式と呼ばれるもので、世界的に存在する） 法律で設定される以前から式典を行なっていた市町村もあるが、法律が施行されたことにより祝日となり、全国の市町村で「成人式」が行なわれるようになった。 その後、１９９８年に祝日法が改正され、２０００年から祝日「成人の日」は「１月第２月曜日」となった。 ただし、地方ではこの日に集まることが難しく（都会へ出ているため）、お盆や正月三が日に行うところも多数。 また、月曜日は３連休の最終日となるため、帰省する若者にとっては中日のほうが出席しやすいため、前日の日曜日に開催する市町村も。 さらに祝日移動に伴い、対象となる「成人」が変わった市町村も多数。 １月１５日時代は、前年の「成人の日」の翌日から、その年の「成人の日」までに誕生日を迎える人が対象であったが、最近は、前年の４月２日からその年の４月１日に成人する人を対象する市町村が多くなった（いわゆる学齢方式）。 |
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