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外貨準備高、約４１億ドル増加 ２０１６年１０月７日、財務省が、日本の外貨準備高（２０１６年９月末時点）を発表。 ９月末時点の外貨準備高は、１兆２６０１億ドル（約１２７兆円）。 前月と比べ、約４１億ドル増加した。 【外貨準備等の状況（２０１６年９月末）】 外貨準備…１兆２６０１億ドル（約１２７兆円） ＜内訳＞ １、外貨…１兆１９６２億ドル （証券１兆６８２億ドル、預金１２８０億ドル） ２、ＩＭＦリザーブポジション…１２７億ドル ３、ＳＤＲ…１８１億ドル ４、金…３２５億ドル ５、その他…５億ドル （財務省発表。１億ドル未満四捨五入） ＊ＩＭＦリザーブポジション…ＩＭＦ（国際通貨基金）加盟国が、その出資金に応じて、ＩＭＦからほぼ無条件で借りることができる資金 ＊ＳＤＲ…特別引出権。ＩＭＦが加盟国の準備資産を補完する目的で創設した国際準備資産。自由利用可能通貨と交換ができる。 ＊２０１６年９月末（９月３０日）の為替レートは、１ドル１０１.０８円（日本銀行発表、中心相場）。 |
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