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中禅寺湖5分の色づき、間もなく見頃

2016年10月20日、日本を代表する紅葉名所・中禅寺湖(奥日光・栃木)が、5分の色づきとなった。

2016年の中禅寺湖は、10月7日頃から色づき始め(日光市観光協会)、気温高めの影響でゆっくりと色づきが進み、10月20日に5分と色づきとなった。
   
気象庁の天気予報によると、21日以降は気温が下がり、冷え込みが強くなる見込み。
このため、遅れている紅葉の色づきも急激に進み、まもなく見頃を迎える見込みです。
     
なお現在、中禅寺湖の上流にあたる竜頭ノ滝や湯ノ湖周辺は、見頃を迎えています。
     
*見頃の時期はQnewニュースの予想です(10月25日頃に見頃のピークを迎える予想)。
*気温の推移により、見頃の時期は変わってきます。一般的に、色づきは気温が8℃以下になると進み、4℃以下になると急激に進みます。
*10月20日の奥日光の最低気温は9.9℃ですが、21日以降はこれより5℃前後下がる見込みです。

【中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)】
栃木県日光市の日光国立公園内にある湖。
2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖で、標高1269メートルに位置し、周囲約25キロ。
日本を代表する紅葉名所。
特に、湖の南側にある「八丁出島」と呼ばれる細長く突き出した半島の紅葉が素晴らしい。
平年の見頃は10月下旬(10月20日頃から25日頃にピークとなることが多い)。

<行き方>
・JR日光線「日光駅」、東武日光線「東武日光駅」から、東武バス「湯元温泉」または「中禅寺温泉」行きに乗車。「中禅寺温泉駅」で下車。

ニュースINDEX.2016年10月④
★観光・国内
『紅葉・栃木』

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