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食料不足のマリに食糧援助

2016年10月24日、外務省は、マリに対する無償資金協力(食糧援助)の書簡交換が行われたと発表。
     
22日、マリの首都バマコにおいて、黒木大輔駐マリ大使と、マリのアブドゥライ・ジョップ外務・国際協力・アフリカ統合大臣との間で、書簡交換が行われた。
       
マリに対する無償資金協力(3億3千万円)は、食料不足に直面している同国に対し、飢餓の軽減、栄養状態の改善などを目的として、食糧援助を実施するもの。
     
同国は農業開発政策の実施を進めているものの、農作物の生産量は消費量に追いついておらず、その結果、食料自給率は低く、輸入農作物に大きく依存している。
今回、同国の要望により、コメを供与することになった。

ニュースINDEX.2016年10月⑤
★政治・国際
『マリ』
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