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好天の下、関宿街道まつり行われる

2016年11月6日、東海道五十三次の宿場町・関宿(三重県亀山市)で、第31回・東海道関宿街道まつりが行われた。

東海道関宿街道まつりは、東海道五十三次の宿場町としての町並みが残る「関宿」で行われる時代まつり。
2016年も好天の下、大名行列や花魁道中が行われ、多数の観光客や市民で賑わった。

【東海道関宿街道まつり】
毎年11月初旬に、三重県亀山市の東海道「関宿」で開催される時代まつり。
関宿周辺は、古代からの交通の要衝で、古くは古代三関の一つ「伊勢鈴鹿関」が置かれた。
江戸時代には、東海道五十三次の47番目(江戸・日本橋から数えて)の宿場町として栄えた。
         
戦後になっても、東海道で唯一、江戸時代の町並みを色濃く残していることから、1984年に国の重要伝統的建造物群保存地区(町並み保存地区)に選定されました。
東海道五十三次の宿場町では、唯一の町並み保存地区です。
東海道関宿街道まつりは、重要伝統的建造物群保存地区選定を記念して始められ、往時の大名行列や花魁道中などの時代行列が、関宿を練り歩きます。
     
*町並み保存地区…正式には「重要伝統的建造物群保存地区」。文化財保護法に基づき、伝統的建造物群保存地区のうち、特に価値が高いものとして国(文部科学大臣)が選定したもの。
関宿は江戸時代からの「宿場町」の町並みが保存されているとして、1984年に選定された。
     
<日時>
毎年11月初旬
9時~15時頃。
(雨天決行)

<場所・アクセス>
東海道「関宿」(三重県亀山市)
・JR関西本線「関駅」から徒歩5分
*参考…亀山市「関宿」

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