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寒霞渓の山頂付近、見頃

2016年11月6日、日本を代表する紅葉名所・寒霞渓(かんかけい)の山頂付近が、見頃を迎えた。

寒霞渓ロープウェイによると、今年は10月20日頃から山頂付近で色づき始め、11月6日に寒霞渓山頂(標高600m以上)で見頃を迎えた。
寒霞渓の中腹も色づきが進んでおり、間もなく、中腹にかけても見頃を迎える見込みです。

*例年、山頂付近が見頃を迎えたあと、2日~4日後には中腹にかけても見頃を迎えています。
*2016年は11月に入り、平年より低い気温が続いている影響で、色づきの進みも早くなる見込み。
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。
     
<前年(2015年)の場合>
10月13日頃より、山頂付近で色づき始め(寒霞渓ロープウェイ)、11月5日頃から山頂で見頃となり、11月9日には中腹にかけても見頃(全体的に見頃)となった。
11月15日頃、全体的にピークを迎え、見頃のピークは11月20日頃まで続いた。
その後、気温高めで、山麓では12月初め頃まで見頃が続きました。
*2015年は11月の気温高めの影響で、ゆっくりと色づきが進みました

【寒霞渓(かんかけい)】
香川県の小豆島にある渓谷。
小豆島の中央に位置する標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側。
日本三大渓谷美の一つで、瀬戸内海国立公園に属する。

1300万年前の火山活動によってできた安山岩などの岩石が、その後の地殻変動や侵食により、奇岩の絶景となった。
また、秋にはこの奇岩の上や間に、木々が色づき、日本を代表する紅葉名所となっている。

<場所・アクセス>
・香川県小豆郡小豆島町神懸通
草壁港から小豆島オリーブバスで神懸線行き、終点の「紅雲亭」で下車。
紅雲亭から寒霞渓までは、ロープウェイまたは登山。

■小豆島・草壁港までは、高松港からフェリーまたは高速艇が出ている。

ニュースINDEX.2016年11月②
★観光・国内
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