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生命保険、中間純利益は15.5%減

2016年12月2日、金融庁が、主要生命保険会社の2016年9月期決算(中間決算)の概要を発表。

主要生命保険会社は、日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、太陽生命、大同生命、富国生命、三井生命、朝日生命、ソニー生命、ジブラルタ生命、アクサ生命、アフラック、メットライフ生命、東京海上日動あんしん生命、第一フロンティア生命、三井住友海上プライマリー生命、かんぽ生命の18社を集計。
   
保険料等収入は、15兆3912億円(前年同期比8.7%減)。
基礎利益は、1兆4085億円(前年同期比19.2%減)。
中間純利益は、6717億円(前年同期比15.5%減)。
      
中間純利益減少は、基礎利益の減少(利息、配当金収入が減少)が要因。
ソルベンシー・マージン比率(SM比率)は、1007.2(%)。
純資産は、20兆7580億円。
      
*SM比率は、保険業法で定められた保険会社の健全性を示す指標。ソルベンシー・マージンは支払余力と訳され、予測を超えるリスクに対する各社の支払い能力を示すもの。一般的には200%を超えていれば安全とみなされる。ただし、200%を超えていたにも関わらず破綻した保険会社も多い

ニュースINDEX.2016年12月①
★経済・国内
『金融庁・生命保険』

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