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ヨーロッパ、テロに注意

2016年12月27日、外務省が、ヨーロッパでのテロについて、海外安全情報(広域情報)を発表。

ヨーロッパでは、フランス、ベルギー、ドイツなどでテロが続発していますが、それらの周辺国でも注意が必要な状況です。
12月19日、ドイツ・ベルリンのクリスマス・マーケットに車両が突入した事件では、実行犯がイタリアへ逃走しました。
その他の事件でも、テロが発生した国の周辺国で、テロの共犯者や拠点が摘発されています。
ヨーロッパへ渡航される方は、テロの標的となりやすい場所を訪れる際には、安全確保に注意してください。
         
*テロの標的となりやすい場所…記念日・祝祭日等のイベント会場、観光施設、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、教会・モスクなどの宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設など
           
【2016年・ヨーロッパでのテロ事件】
■ベルギー・ブリュッセルの地下鉄、空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)
■フランス・ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
■ドイツ・ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
■ドイツ・アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
■ドイツ・ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)

ニュースINDEX.2016年12月④
★社会・国際
『ヨーロッパ』

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