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春の花粉、例年並か少ない地域が多数

2016年1月28日、環境省が、今年春の花粉飛散予測(第2報)を発表。
       
2016年春のスギ・ヒノキ花粉総飛散量は、東北、甲信地方では「例年並み」か「やや少ない」、関東、四国、九州地方では「例年並み」、北陸、東海、近畿地方では「やや少ない」となる地域が多い見込み。
中国地方は、「例年並み」の地域から「かなり多い」地域まで幅広く存在すると予測されます。
         
花粉飛散時期は、全国的に平年並みかやや早くなる見込み。
スギ花粉飛散ピークは、九州地方では2月下旬、関東、中国地方では2月下旬~3月上旬、甲信地方では2月下旬~3月中旬、北陸、近畿地方では3月上旬、東北、東海地方では3月上旬~下旬、四国地方では3月中旬~下旬となる見込み。
        
なお、このピークの前後10日から20日の間も、花粉量がかなり多いので注意が必要です。

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