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カメルーンのチャド国境地帯、レベル3

2016年2月17日、外務省が、カメルーンについて、海外安全情報(危険情報)を発表。

カメルーン北部州のチャド国境地帯において、2015年3月、商業バスの乗客8人が武装集団に誘拐される事件が発生。
さらに、同年5月には村長夫妻が武装集団に殺害される事件が発生した。
同地帯では、今後も武装集団が身代金目的で、外国人を誘拐する可能性があり、チャド国境地帯の危険レベルを「レベル2」から「レベル3」に引き上げた。
同地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。
    
【カメルーンの危険情報(2016年2月17日現在)】
<レベル4:退避してください(退避勧告)>
・極北州。
      
<レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)>
・中央アフリカ国境地帯、北部州のナイジェリア国境地帯、チャド国境地帯。
      
<レベル2:不要不急の渡航は止めてください>
・北部州(ナイジェリア国境地帯とチャド国境地帯を除く)、ナイジェリア国境地帯(極北州と北部州を除く)、南西州バカシ半島、バカシ半島沖。
        
<レベル1:十分注意してください>
・レベル4、レベル3、レベル2以外の地域。

ニュースINDEX.2016年2月④
★社会・国際
『カメルーン』

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