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古都の春、流し雛行われる

2016年3月3日、ひな祭りの同日、下鴨神社(京都市左京区)で、恒例の流し雛(ながしびな)が行われた。
       
流し雛は、ひな祭りの元祖といわれる行事で、「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事。
2016年は好天に恵まれ、最高気温が15.8℃となる春の陽気の中、訪れた観光客や市民は古都の風物詩を満喫した。
      
【流し雛(下鴨神社)】
毎年3月3日に、京都・下鴨神社(左京区)で行われている、ひな祭りの元祖といわれる行事。
「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事。
(ケガレを雛に託して祓う神事)
例年11時から神事が始まり、平安装束姿の女性などが、流し雛を境内の「みたらし川」に流します。

<場所・アクセス>
京都市左京区下鴨泉川町59。
・JR京都駅から市バスで「下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)」下車。
・JR京都駅からJR奈良線に乗車「東福寺駅」下車。京阪「東福寺駅」から出町柳行きに乗車。「出町柳駅」下車。徒歩10分

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