エルサルバドル、危険レベル引き上げ
2016年3月18日、外務省が、エルサルバドルについて、海外安全情報(危険情報)を発表。
メヒカノス市、アポパ市、シウダ・デルガード市、パンチマルコ市、アギラレス市、コロン市、ケサルテペケ市、サン・マティアス市、スチトト市、サン・ビセンテ市、サカテコルカ市、サンサルバドル市セントロ地区では、反政権・反体制イデオロギーを掲げるマラスM18Rの強い影響下にあり、右マラスの活動が活発化しています。
また、凶悪犯罪の発生率も高く、治安改善の兆しがありません。
さらに、エルサルバドル当局から、これらの地域では無差別テロ等のリスクがあるため、極力近寄らないようにとの勧告がありました。
この状況を鑑み、これらの地域の危険情報を「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」に引き上げた。
渡航する場合には、特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。
*エルサルバドル…中央アメリカの国。南西部で太平洋に面しており、北西部でグアテマラ、北東部でホンジュラスとそれぞれ国境を接している。
【エルサルバドルの危険情報(2016年3月18現在)】
<レベル2:不要不急の渡航は止めてください>
・メヒカノス市、アポパ市、シウダ・デルガード市、パンチマルコ市、アギラレス市、コロン市、ケサルテペケ市、サン・マティアス市、スチトト市、サン・ビセンテ市、サカテコルカ市、サンサルバドル市セントロ地区
<レベル1:十分注意してください>
・レベル2に指定された以外の地域。
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