くにゅーニュース(Qnewニュース)
Qnewニュース・ホーム
日本最古の桜「山高神代桜」が開花

2016年3月29日、山梨県北杜市の実相寺が、境内の「山高神代桜」の開花を発表。
   
山高神代桜(やまたかじんだいざくら)は、樹齢1800年とも2000年ともいわれる、日本最古の桜。
2016年は昨年と同じ開花で、満開は4月1日~4月10日頃の見込みです。
      
*平年の見頃…3月下旬~4月中旬
*昨年(2015年)は3月29日に開花し、4月1日に満開となり、満開は4月9日まで続いた。
       
【山高神代桜(やまたかじんだいざくら)】
山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあるエドヒガンザクラ。
樹齢1800年とも2000年ともいわれ、国指定の天然記念物である。
樹高10.3m、幹周り11.8mで、日本最古で最大級の巨木。
神話の武将・日本武尊が東征の折に植えたといわれ、これが名前の由来となっている。
三春滝桜(福島県三春町)、根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)とともに、日本三大桜の一つ。
  
<場所・アクセス>
■山梨県北杜市武川町山高
・中央本線・JR日野春駅から西に約3km。
(駅からタクシーで15分、約2000円)
・JR韮崎駅からバス(山交タウンコーチ「下教来石」行き)に乗車、「牧の原」で下車、徒歩30分。
     
*参考…北杜市観光協会「山高神代桜」

ニュースINDEX.2016年3月⑥
★観光・国内
『桜・山梨』

Qnewニュース