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オバマ大統領、サミットの議題を支持 ２０１６年３月３１日（日本時間４月１日）、アメリカ・ワシントンＤ.Ｃ.を訪問中の安倍総理が、同地でオバマ・アメリカ大統領と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は今年５月の伊勢志摩サミット、普天間飛行場の辺野古移設、ＴＰＰなどについて話し合い、両国が協力していくことで一致した。 【日本・アメリカ首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・オバマ大統領が、今年５月のＧ７（伊勢志摩サミット）で日本が設定する議題について、支持を表明。 ・安倍総理が、サミットでは世界経済とテロが最大のテーマになるとしたうえで、世界経済の持続的な成長に寄与すべく明確なメッセージを発進したいと発言。 ・サミットへ向けて、経済成長の可能性を探ることが重要との認識で一致。 ・安倍総理が、辺野古埋立て訴訟の和解について説明。 ・これに対し、オバマ大統領が、普天間飛行場の辺野古移設について、引き続き協力していきたいと応じた。 ・オバマ大統領が、ＴＰＰをついて、最優先の議会案件として取り組んでいることを説明。 ・ＴＰＰ協定の早期発効に向け、共に努力を続けていくことで一致した。 ・オバマ大統領が、日韓合意について、改めて支持を表明した。 |
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