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カザフスタンと経済関係強化へ ２０１６年４月１日、アメリカ・ワシントンＤ.Ｃ.を訪問中の安倍総理が、同地でナザルバエフ・カザフスタン大統領と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は両国の協力関係や経済、核問題などについて話し合った。 【日本・カザフスタン首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・安倍総理が、カザフスタン経済の多角化は重要であり、幅広い分野において、民間ベースの協力の拡大を推進していくと発言。 ・ナザルバエフ大統領が、ビジネス環境整備に関して説明。 ・ナザルバエフ大統領が、セミパラチンスク核実験場閉鎖後における日本の支援と協力に謝意を表明。 ・安倍総理が、核兵器のない世界に向け、引き続き協働したいと発言。 ・これに対し、ナザルバエフ大統領が賛同を表明。 |
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