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干ばつ被害のパラオに緊急援助を決定 ２０１６年４月１日、政府は、干ばつ被害が続いているパラオに対し、緊急援助を決定した。 外務省によると、パラオは１１月から４月まで乾期にあたり、例年、降雨量が少ないが、今年は特にエルニーニョの強い影響により極端な水不足となっている。 ３月２２日には、レメンゲサウ大統領が干ばつによる非常事態宣言を発出している。 政府は、パラオとの長年の友好関係に鑑み、干ばつ被害に対する人道支援のため、緊急援助を行うことにしたもの。 パラオ政府からの要請を受け、国際協力機構を通じ、緊急援助物資（ポリタンク、簡易水槽、浄水器）の供与を決定した。 |
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