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桜の通り抜け閉幕、入場者数は70万人強

2016年4月14日、8日から行われていた造幣局の桜の通り抜け(大阪市北区)が終了した。
        
今年の入場者数(観桜者数)は、70万2270人。
昨年と比べ、35%増となった。
*過去最高の入場者数(観桜者数)は2005年で、114万7千人。

【2016年・桜の通り抜け概要】
期間…2016年4月8日(金)~4月14日(木)
平日…午前10時~午後9時。
土日…午前9時~午後9時。
(日没後、ぼんぼりなどでライトアップされます)
場所…大阪市北区天満。
(最寄り駅は、地下鉄谷町線天満橋駅、京阪天満橋駅)

<造幣局・桜の通り抜け>
毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(北区天満)で開催される花見。
造幣局の敷地は、江戸時代、藤堂藩の大阪蔵屋敷が、里桜を育成していた場所。
明治に「造幣局」が造られたとき、この里桜を受け継いだと言われています。
      
明治16年、時の局長が、
「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」
と一般開放。
以後、毎年4月中旬の一週間、造幣局構内・全長560mの通路が花見のために開放されている。

なお、通り抜けは、造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行。
(一方通行のため、通り抜けという名称が付いた)
桜は、遅咲きの八重桜が多い。
2016年3月現在、約133品種349本。

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