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熊本地震、死者９名、避難者７千名強 ２０１６年４月１５日、熊本県災害対策本部が、１４日の熊本地震による被害状況を発表。 （１５日１７時現在） 地震により、熊本県益城町を中心に、建物の倒壊、土砂崩れ、崖崩れ、道路の陥没などの被害が発生。 ４月１５日１７時現在、確認された死者は９名。 避難者数は７２６２名。 （１５日５時時点での避難者数は４万４４４９名） ＊現在、熊本県内の消防、警察だけで無く、県外からも消防隊（５９４名）、警察隊（１１００名）、さらに自衛隊（２０００名）なども加わり、救助、復旧活動が続けられている。 【２０１６年・熊本地震】 ２０１６年４月１４日２１時２６分、熊本県熊本地方で、マグニチュード６.５の地震が発生。 気象庁によると、震源の深さは約１１km。 熊本県益城町で、震度７を観測した。 震度６弱は、玉名市天水町、西原村小森、宇城市松橋町、宇城市不知火町、宇城市小川町、宇城市豊野町、熊本東区佐土原、熊本西区春日、熊本南区城南町、熊本南区富合町で観測。 震度５は、熊本、宮崎の広い範囲で観測された。 【熊本地震による被害状況】 （熊本県災害対策本部発表、４月１５日１７時現在） ＜人的被害＞ ・死者…９名 ・負傷者…多数 ＜避難者数＞ ・７２６２名。 （１５日５時時点では、避難者数は４万４４４９名） ＊被害状況については、１５日現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります。 ＊１５日になっても強い余震が続いています。被害が拡大するおそれもあります。 |
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