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好天の下、金沢百万石まつりが開幕 ２０１６年６月３日、好天の石川県金沢市で、金沢百万石まつりが開幕した。 （６月５日まで） 金沢百万石まつりは、加賀１００万石の藩祖・前田利家公が１５８３年の６月１４日、金沢城へ入城したことに因み、開催されている市民祭り。 ３日、開幕を告げる「お水とりの儀式」が行われ、２０１６年の金沢百万石まつりが開幕した。 なお、メインイベントは、６月４日に行われる豪華絢爛な時代行列「百万石行列」。 【金沢百万石まつり】 毎年６月最初の土曜日を中心に、金沢市で行なわれている市民祭り。 加賀１００万石の藩祖・前田利家公が、１５８３年の６月１４日、金沢城へ入城したことに因み、１９５２年から開催されているお祭り。 メインイベントは、６月最初の土曜日に行われる豪華絢爛な時代行列「百万石行列」。 ＜百万石行列＞ ６月４日１４時～１８時 豪華絢爛な時代行列が、金沢駅・東広場前を出発、市内中心部を練り歩き、金沢城公園に入城します。 ＜その他のイベント＞ ■６月３日（金曜日） ・お水とりの儀式・茶筅供養（金沢神社）…９時～１０時 ・祈願祭（尾山神社）…１０時～１０時４０分 ・献茶式（尾山神社）…１３時～１４時 ■６月４日（土曜日） ・百万石茶会（兼六園及びその周辺）…８時３０分～１６時 ・百万石踊り流し（南町～片町間、香林坊～しいのき迎賓館間）…１８時～２０時 ・百万石薪能（金沢城公園）…１９時～２１時 ■６月５日（日曜日） ・百万石茶会（兼六園及びその周辺）…８時３０分～１６時 ＊これ以外にも、多数の協賛イベントが行われます。 ＜参考・お水とりの儀式＞ 金沢百万石まつり初日の朝９時から、金沢神社の宮司により「金城霊沢」の霊水がくみ上げられ、神社に奉納されます。 金城霊沢（きんじょうれいたく）は、兼六園内にある湧泉。 昔、芋掘藤五郎という男が、ここで芋を洗ったところ、砂金がでてきたことから「金洗いの沢」と呼ばれていました。 １５９２年、前田利家がその名に因み、この町の名前を「金沢」と改めました。 |
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